このページは履歴ですので、こちらのページでは音声データをお聴きいただけません。
音声データはSpecial
Featureにて公開しています。
第2回
(2007-12-02〜2009-05-05)
少年少女のための合唱組曲『わたしが呼吸するとき』より
耳を澄ませば
前作に引き続き同組曲より『耳を澄ませば』を作ってみました。本作の元データは#24にて公開しているデータとなります。コーラスパートは初音ミク+MEIKOでピアノ音源はTASCAM
CVPianoになります。全体的には前作のVer2.1とほぼ同じミックスです。
実はピアノ音源のTASCAM CVPianoは音切れが激しくて使い物にならなくて一時は使用を諦めかけたんですが、製品版のマニュアルなんかを参考にオーディオ設定でのバッファ数やエクスポートのオプション変更で何とか使えるレベルになったんで使っています。TTS-1やSC-8850のピアノもステレオサンプリング音源なんですが、ペダルオン・オフの効果やベロシティによる微妙な音色変化とかではCVPianoの方がそれらしくって気に入ってたんで、どうしても使いたかったんですよね(^^;まぁ、何万もするようなピアノ専用音源とでは比較にならないのかも知れませんけど(^^;
仕上がりについては、やはり実際のコンクールやCDの合唱音源とは程遠いんですが、まぁこんな感じと言う事で楽しんで頂ければ幸いです。
第1回
(2007-09-17〜2007-12-02)
少年少女のための合唱組曲『わたしが呼吸するとき』より
わたしが呼吸するとき
合唱曲をMIDI
DATAで公開するにあたり、色々とコメントしてきたんですが、所謂J-POPでは歌詞をある程度分かって聴いて頂けるケースが多い(また歌詞掲載サイト様で検索可能なケースも多い)と思いますが、合唱曲って全く知らない人が聴く場合、ただの曲になってしまうんですよね(^^;
また合唱曲では、同じ詩を何度も繰り返したり、パートごとに別々に分かれたりしながら展開するんで、単純に歌詞を掲載しただけでは上手く伝わらない事も考えられます。そこで考えたのが歌入りにしてしまえって事で、まずはテスト的に作成したものを公開してみることにしました(^^;
曲は坂田江美氏作詞、吉田峰明氏作曲による少年少女のための合唱組曲『わたしが呼吸するとき』より第5曲目の『わたしが呼吸するとき』です。この曲は同組曲の『耳を澄ませば』と合わせて様々なコンクール等で自由曲として選ばれており、非常に人気の高い作品です。僕自身も非常に好きな1曲という事で作ってみました。
この曲は組曲となっているので全体の流れがあっての最終曲になるのですが、この曲では平和について歌われており、歌詞の内容と楽曲の良さで何度聴いても感動的な曲です。ちなみにこの曲の作曲者である吉田峰明氏のお気に入りアーティストが倉木麻衣と言う事を知って妙に親近感がわいてみたり…(^^;
ここでの公開データはwma形式でストリーミング再生用の32kbps圧縮データになります。今後の反応次第でdownloadコーナーでもう少し高音質なデータをアップしようかと計画中です(^^)
実はMIDI
DATAは未公開なんですが、取り合えずテストデータは好きな曲で作りたかったんで、先駆けての公開となります(^^;また、サーバー容量の都合上ここでの音声データは1曲が限界ですので、次回作のUP時は入替になるかと思います(^^;
(2007-10-14) Ver.2 UP DATE!
少しVersion upさせてみました(^^;今回は同じくVOCALOIDによる合唱ですが、シンガーはMEIKOと
初音ミクを使っています。本当は前回のデータに初音ミクを追加した物を作ってたんですが、どうもKAITOの歌い方が子供っぽくない(笑)のでカットしました。で、前回はバリバリにビブラートを掛けて歌わせてたんですが、こちらもカットしました。後は同声合唱と言う事で、ユニゾンパートが多いので適度にばらけるようにSA共にDivパートにはVOCALOID上でランダマイズを掛けてたんですが、微妙な音程のパートが有ったんで、今回はシンガーエディットによるシンガー変更とジェンダーファクターを若干変更して分散させています。
(2007-10-22) Ver.2.1 UP DATE!
さらにVersion upさせてみました(^^;今回の歌唱は前回公開したMEIKO+初音ミクによる合唱ですが、ピアノ音源をSC-8850からTASCAM
CVPianoに差し替えてみました。それに伴ってピアノの配置を左側に寄せて所謂コンサート配置とでも言うんでしょうか、コンクール風の配置で仕上げてみました(^^;後は、前回のVersion2は結構音圧を上げ過ぎてたのが気になってたんでその辺りを含めステレオ感等もNコンのCD音源を参考に調整しています。
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